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Henry Darger
ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で
ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で
ジョン・M. マグレガー, John M. MacGregor, 小出 由紀子

maison rougeというところでやっている
Henry Dargerという人の回顧展に行ってきました
どんな人?というのはwikiはてなを見ていただくとして

で、感想
ク、クタクタになった…
なんとも体力を消耗する作品群です
人の頭の中の世界をのぞく、というのは
こんなにもエネルギーを使うものなのか…
とにかく圧巻です
ヘロヘロになりましたが、見れてよかった

しかし、妄想の世界を
こうやって目に見える形で表現できるというのは
すごいことだなあ
わたしの勝手な定義だと
芸術家というのは
1.…素養・才能がある
2.…1.を昇華し、作品として表現することが出来る
3.…2.が世間に認められる
この3つが必要不可欠であって
1.はまあそのままなんだけど
2.は本人が試行錯誤して表現手段を見つけなくてはいけなくて
3.は本人だけの力ではどうしようもない部分も出てきて
生きているうちに1.〜3.がすべてクリアできる人が
もっとも幸せな芸術家なのかな、と思うんだけど

この人の場合は1.と2.は余裕でクリアしていて
死後に3.が果たされて芸術家と呼ばれるようになる訳だけれど
もし生前にこの作品が世に出ていたらどうなってたのかなあ
方向性が変わっちゃったりもしたんだろうか

彼はあくまでもただの人として死んでいって
人生は決して幸せなものではなかったけれど
ひたすら孤独に頭の中の妄想世界を描き続けることができた
という面では、生きているうちに芸術家とならなかったのは
ある意味幸せだったのかな(勝手な解釈ですが)

そして彼の死後に
彼の芸術を理解してくれる人に発見されたのは
現在、彼の作品に触れることの出来るわたしたちにとって
大変幸運なことですね
彼にとっても幸運なことであったらいいな、と思います

↑の本、欲しいな〜
| うたかた | 06:05 | comments(2) | trackbacks(0) | このページのトップへ
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わたしも本欲しくなったー。
7千円は勇気がいるなぁ。
| nanae | 2006/08/29 2:01 PM |
手は届かなくもないけど
躊躇しちゃう値段よね>7千円

この本は購入前に
一度中身を確認したほうがいいと思います
そのくらい強烈っすよ…
| okiko | 2006/08/30 1:36 AM |
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